*** VintegeBEEを輸入し始めた当時のエピソードです。ブログ移動したため、お写真が無くて済みません。以下、当時のまま投稿します。***
Vintagebee発掘物語
アメリカ本土に渡るのは何年ぶりだろう。
久しぶりの太平洋横断フライト、
しかもメインキャビンの通路をひたすら、ひたすら進み、
後ろから数えてひい、ふう、みぃ…。
そんな感じの席でした。
あ~~、予想はしていたけど、なんか大変かも…。
皆さん、お手荷物が沢山おありになるようで、
座席の頭上の物入れは、もうパンパン。
(そりゃね、日本から荷物を送ると送料もばかにならないし、
自分で持っていけば追加料金は無いし…、
自分と一緒に着くし…。)
てな、訳で、
これでもか、これでもかと
いかにも重たそうな荷物が
どんどんと機内に持ち込まれ…
日本の国内線なら、
間違いなく預ける荷物を平気で持ち込むんだね…
アテンダントさんは乗客の荷物を
何とか棚に収めるために四苦八苦。
う~~、物入れのふたが閉まらない。
こんな飛行機に乗っててホント大丈夫???
と思わずにはいられないような、異次元空間でした。
これって、あの路線では、
普通のことだったのかな???
そんなわけで、
フライト中も頭の上が気になって気になって眠れませんでした。
12時間後、ワシントンで乗り継ぎ、そしてアトランタへ着いたのは午後の遅い時間。
成田を出たのは午前中だったから、
時差を考えるといったい何時間たったのだろう…
カンガエルノハ ヨソウ
ヨケイニ ツカレル ダケダカラ …
空港からシャトルに乗り、ホテルに辿り着いたころはもうフラフラでした。
買付が出来るのは
明日、明後日の2日間だけ。
レジストがてら会場の下見を済ませようと、
鉛のように重い体を隣接の展示場へ運びました。
そこでみつけたのがVintageBeeでした。
ブースには、大きなおじさんがいて… .
わたくしが、
テーブルの上にあった試食用と思しきパッケージを
じ~~~~~~っと見つめていると
声を掛けてくれました。
「どこから来たの?」
「隣のホテルから」
「やや、そうじゃなくてどこの国から来たの?」
「あ、東京からです」 (東京って国か???)
そんな漫才みたいな会話で始まった
VintageBeeファミリーのTroyとの出会い。
その時、わたしがジィッ~~~っと見つめていたのが、
今日本で売られているVintageBEE の前身です。
あまりにも長い間、見つめていたので、
やれやれ と思ったのでしょうか
「これでも食べて、今日はゆっくり休んだら」、
ときれいなスティックに入ったはちみつを何本もくれました。
部屋に戻って、言われた通り、はちみつをなめてみました。
ついでに部屋に備え付けのTazo Tea を淹れて、
そこに砂糖代わりに溶かしてみました。
紅茶の湯気に包まれて、レモンの香りがふわ~~。
アメリカで、しかも出張先のホテルで、
こんな香り楽しめるとは、思いませんでした。
時差ボケで、しびれた頭で、
「コレヲ ニホンニ ユニュウ スルニハ ドウヤッテ クドコウカ・・・」
そんなことを考えているうちに、眠りに落ちていきました。
… to be continued …
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